皆さん!こんにちは!
今回は前回記事の続きです。
トラックボールの王道「ロジクール M570」を
実際に使用してみた感想を書いていきます。
外観、形状寸法
まず、トラックボールとは何か?というところから簡単に説明をすると
下の写真のように、マウスを手首を使って動かすのではなく
親指付近にあるボールを使ってポインタを操作します。
これをトラックボール式のマウスと言います。
外観・形状は成人男性の手を載せるとちょうどフィットするくらいの大きさです。
指が届かないことも無い程度の大きさになります。
重さは通常のマウスとさほど変わらないかと思います。
トラックボールですので、あまり気になりません。
ただ、持ち運びには少し不便かもしれません・・・
使用感
大きさ、重さなどを知りたい方は上に書いてますのでご覧ください。
さてこちらの記事も同様、実際に私が使用してみて感じたことなどを書いていきます。
まず、あまり慣れないトラックボール式ですので
正直なところ慣れない段階は逆に作業は遅くなってました。
普段、マウス自身を動かしていることと親指を使わないため
全く違う感覚で操作しなければならないからです。
普通に使えるようになるまでは仕事で1日中使い続けると
大体、3日程度で業務に支障がない程度に使えるようになりましたね。
機能の紹介
本機は様々な機能がありますので日常で使用できる機能をご紹介します。
1.自動でスピードを変更するスクロールホイール
これはスクロールする速さに応じて、高速スクロールになります。
どう言うことかというと長いWebページやPDFなど長い文書を見る際に使用します。
一度、強くスクロールすると半自動でホイールが回転し、文書が自動的に流れていきます。
最終ページ付近に早く飛びたい時には最適です。
他にもクリック・トウ・クリック機能は細かいスクロール動作に最適です。
この二つのモードを駆使することで仕事のスピードも上がること間違いなしです。
2.使用感の良いサムホイール
サムホイールは文字通り、親指あたりにあるボタンになります。
普通のマウスを使用している際は、親指は結構の方は使用しないと思います。
手持ち無沙汰にならず、親指で操作ができるのです。
通常は水平スクロールで使用することが多いですが、設定を変更すると
それぞれのボタンに割り当てることも可能です。
私はExcelを使用するときはこの機能を使用し、水平方向はクリックしてページを動かすことはしません。
というのもうそれ自体が時間の無駄と感じてます笑
3.こんな機能も!ジェスチャボタン!
これは手の腹の部分にあるボタンで押すだけでも使用可能です。
このジェスチャボタンの凄さは押して上下左右に動かすとそれだけのパターンの
コマンドが入力できる点にあります。
例えば、コピー+ペーストをしたい時に設定で登録すると
ジェスチャボタン↑、ジェスチャボタン↓とするとコピーペーストできます。
あくまで一例ですので、他にもたくさんの機能・コマンドを当てはめれます。
4.押しやすい進む・戻るボタン
これは最近どのマウスにもついている親指で押すタイプのボタンです。
通常通り、進む・戻るでも問題ないですが、よく使う機能を当てることで
業務効率は格段にアップします。
私自身このボタンをアプリケーション毎に割り当て一番使用しているボタンになります。
5.同時に3台のパソコンを操作できるFLOWモード
これはパソコン間でマウスをこの一台で使用できる機能です。
Windows OS同士・MacOS同士はもちろん異なるOSで使用も可能です。
複数台のパソコンを使用する際、マウスを変えないでこの一台で全てが完結するのです。
私は仕事ではsurfaceが支給されており、
自前のパソコンはMacですのでこのマウス一台で使用していることもしばしばあります。
メリット・デメリット
・メリットこちらをクリックして設定変更。この入力は公開ページで反映されません。
1.ボタン一つで操作ができるため、キーボードにわざわざ手を置かなくていい。
2.ポインタ速度を自分の好きな速度に変更できるため、微調整しやすい。
3.これ一台で完結するため、他のマウスを買わなくても良い。
4.トラックボール式ではなく、普通のマウス同様使用できるため慣れやすい。
・デメリットこちらをクリックして設定変更。この入力は公開ページで反映されません。
1.少しばかり重たいため、慣れるまでが少し不安。
2.ボタンが7つあるため、使いこなすまでに時間がかかる。
3.たまに反応しなくなるため、都度ロジクールアプリを開かなければならない。
こういう方にオススメ!
こちらをクリックして設定変更。この入力は公開ページで反映されません。
現在の仕事効率が悪く、不必要な操作ばかりしている方。
キーボードよりマウス中心の方。
どのマウスか選べなく、失敗のしたくない方。
こういう方は辞めた方がいいかも・・
こちらをクリックして設定変更。この入力は公開ページで反映されません。
たくさんのボタンを使用することが苦手な方。
重たいので腱鞘炎気味の方。
まとめ
今回はロジクール mx 2Sというマウスを紹介してきました。
いかがでしたでしょうか?
もちろん向き不向きはあると思います。
私自身、トラックボールタイプのマウスも多数使用してきましたが
これに落ち着きました。
迷っている方は是非検討してみてください。
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